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MS-Access97超入門>その他のクエリ |
集計クエリ(Σ) クエリで計算式 クロス集計クエリ 不一致クエリ |
これはカンタン。ウィザードがありますからね。
下のふたつのテーブルを見比べてみてください。
どうやら「名簿テーブルにあって、名簿テーブル2にないレコード」が何件かありそうですね。
10件そこそこのレコード数のうちは、少しがんばればじっと見ているだけでなんとか探せそうですけど。。。。
5000件と5007件のテーブルがあって、7件分の一致しないレコードを探し出すなんて、ばかばかしくてやってられないですよね。
これは、どちらかのテーブルを基準にして、もう片方のテーブルに存在しないレコードを、両方に共通するフィールドを架け橋にして拾い出すためのクエリーです。
重複クエリーというのもあるんですが、これは不一致クエリーの逆転の発想ですね。
考え方は同じだと思いますので、両方うまく活用してみてください。
「不一致クエリーウィザード」というのがあるので、これを使います。
差分が発生していると思われるテーブルをまず選びます。上の例で行くと[名簿テーブル]の方ですね。
で、比較する方の、レコードが少ないと思われる方のテーブも次で選びます。
ふたつテーブルを選ぶと、どのフィールドの値を基準に考えるか聞いてきますね。
両方の[学籍番号]をクリックし、真ん中の<=>こんなボタンをクリックしましょう。
[氏名]はまかり間違って同姓同名の人がいた場合、混乱しますので、「名簿テーブルにあって、名簿テーブル2にない学籍番号」を拾うように考えてみます。
で、後はクエリーとして、表示したいフィールドを選びます。えーと、全部はいらないか。学籍番号と名前だけ選びましょうかね。
別に全部選んでもいいんですけど、誰と誰が[名簿テーブル2]にないのか、確認できればいいかなと思うんで。
名前も適当に付けてください。そのままだと結構長い名前がついちゃうので、工夫して付け直す方がよいと思いますよ。
さて、以下の5名が、[名簿テーブル2]の方にいない人のようです。
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