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MS-Access97大魔法陳列棚>文字を数えろ |
【仕 様 な ど】MS-Access97で作成。Windows95でのみ動作確認。
【ダウンロード】←Zip形式
(解凍後、mdb初期状態:およそ126KB)
【主 な 機 能】
テキストの数を数えて、どの文字が一番使われたか集計します。
【作 り 方 等】
「大魔法陳列棚」最強の意味のないデータベースです。こんなもん作ってどうすんだ。
[文字テーブル]という名前のテーブルがあります。中にはメモ型フィールドがひとつ。ここに、テキストファイル等からインポートしてきた文章が入っています。
これはサンプルなので、あらかじめデータが入ってますが、お手持ちのテキストファイルを使うときは、インポートしてからテーブル名を「文字テーブル」、フィールド名を「Str1」に変更してください。
このフィールドの文章を1文字ずつ拾って、「どの文字が何回使用されたか」集計するプロシージャが動きます。
開いたフォームの[カウント]というボタンをクリックすると、[文字テーブル]の中の文字を1文字ずつ読んで、カウントします。
で、数え終わったら集計結果を一覧表示してくれます。
・・・それだけです。
ついでに順位も付けています。左の例では、「ス」が71回使われていて、トップです。
果たしてこれが、どんなことに利用できるかは・・・ワカリマセン。
でも、けっこう凝ったことやってるんです。もしかしたら何かの役に立つかも・・・。
で、これだけじゃなんなので、オマケの機能が、自分自身のファイルサイズを画面に表示して、「そろそろ最適化してはどう?」というメッセージを出すというものです。
これはOpenステートメントを活用しているだけなので、いちおう「c:\My
Docunents」というフォルダにこのデータベースが保存されていることを前提にした書き方にしてます。
パスを拾ったりする仕組みは作ってないので、別のドライブやフォルダに保存している場合は、この部分を書き換えてください。
このデータベースの中では、文字数をカウントする度に集計用の[数えたら]という名前のテーブルの中身を削除したり追加したりしています。
つまり、ある程度これらの処理を繰り返すことによってデータベースのサイズが大きくなり、データベースの最適化が必要になるわけです。
といっても、この操作はそんなに頻繁にやるもんじゃないですよね。
そこで、今、自分自身がどれくらいのファイルサイズなのか、関数を使って大まかな数値を拾い、画面に表示するようにしてみました。