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 MS-Access97大魔法陳列棚>炎の郵便番号検索



【仕 様 な ど】MS-Access97で作成。Windows95でのみ動作確認。

【ダウンロード】←Zip形式
            (解凍後、mdb初期状態:およそ592KB)

【主 な 機 能】

郵便番号検索サイトからダウンロードしたCSVファイルのインポート

都道府県、市区町村名での絞り込み

よく使いそうな郵便番号を集めて、自分の住所録を作成できる


【も ろ も ろ】

上記のダウンロードファイルには、サンプルデータとして香川県の郵便番号のみインポートされています。

全国の郵便番号情報を持つと、ファイルサイズはおよそ19MBになります。


ここにいくつか問題があります。

ひとつめはインポートおよびテーブル作成に時間がかかることです。

マシンにもよると思いますが、私のIBM APTIVA P133,32MB Memoryでは、おおよそ30分かかりました。
仕事場のCOMPAQ P90 32MB Memoryでは、ディスクの空き容量がたっぷりあるからか、15分少々で完了しました。

もうひとつは、ファイルサイズが異常に大きくなることです。

インポート作業が完了したところでファイルサイズを見てみると、なんと63MBもありました。
これは、いったんワークテーブルにインポートしてから更にテーブルを作成して、最後にワークテーブル内を削除しているためで、データベースの最適化を行う必要があります。インポート完了後、必ずデータベースの最適化を行ってください。
最適化が終了すると、ファイルサイズは19MBほどになります。

とにかく削除クエリー→追加クエリー→更新クエリーと、アクションクエリーのオンパレードでぶん回しています。
SQL文に置き換えたり、プロシージャを作ってみたりしましたが、2分くらいしか違わなかったので、結局クエリーとマクロの組み合わせでやってみることにしました。

インポート開始画面

    (郵便番号を調べるサイトは、URLが変更になっている可能性があります。お手数ですがYahoo等で郵政省のサイトを探して検索をしてください。もうしわけない)

それから、上記の画面からインポートするたびに、前のテーブルを削除してますので、「東京都と神奈川県と埼玉県」の順にインポートすると、埼玉県のレコードだけになってしまいます。今のところ単一県か、全国一括のどちらかの方法ということになります。


オマケの機能が「My住所録」です。とりあえず必要な郵便番号だけ検索して、Accessを終わらせた後ゆっくり参照いただくための機能です。[MY住所録]ボタンをクリックすると、My住所録テーブルに、今選択している住所と郵便番号が取り込まれます。他のメニューから、「印刷」か「画面に表示」か「Excelのワークシートに」の3パターンから出力方法を選択できます。

レポートもひとつ用意していますが、京都の長い地区名は少しはみ出してしまうかもしれません。。。
これを作ってみてビックリしたのですが、ホントにながーい地名があるんですね。