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 MS-Access2002チョ〜入門部屋>ということで百人一首
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ということで百人一首 8

■乱数発生

さて、これで、3つの課題が終わりました。
最後に残された4つ目の課題にとりかかりましょう。

   ・上の句を、順番に表示させるようにする
   
・下の句のどれかをクリックするとかすると、正解か不正解か判定されるようにする
   
詠み終わった句は、下の句の一覧からはずす
   ・上の句が、1句ずつ、ランダムに表示される

とりあえず今までのところができていれば、百人一首の上の句と下の句を合わせるところは、ちゃんとできてると思います。
でも、これじゃ「ゲーム性」が薄いですよね。
少なくとも、上の句に関しては、「次は何の歌が詠まれるのか」分からない状態にしておかないと、かるたとはいえないです。
でも、繰り返しになりますが、MS-Accessはゲームを作るためのソフトウェアじゃないので、そんなビックリわくわくするような仕組みは作れないです。つったって、今までの所だって、私なりに結構工夫して作ってきたつもりですよ。そんな簡単に「ちっ、つまんねぇ」なんて言わないでくださいよ・・・。

今、上の句は、特に何も指定していないので、多分、「番号」順に歌が表示されるようになってると思います。
この順番を、無理やりなんかしら変えてやればいいんですよね。

さて、そこで、です。
今回はちょっと、変わったことをやります。
「乱数」っていうやつを作ろうと思うんです。乱数というのは、コンピュータの中でランダムに発生させたバラバラの数字のことです。といっても、厳密には、それほど「ランダム」ではないんですけどね・・・。でも、まあ、コンピュータの中で、唯一、「次にどういう数字が来るかわからない」状況を作ることができるものなので、こいつを使ってみましょう。


ここから少しの間、「VBAの沼」と同時企画で進行します。
「ランダムに数字を発生させるための関数」を、「VBAの沼」のところでお話します。
では参りましょう。いざ >>>「VBAの沼」へ!We'll be back!!!