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 MS-Access2002チョ〜入門部屋>ということで百人一首
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ということで百人一首 2

■データをインポートしてくる

え?めんどくさい?
んもーーー仕方がないですねぇ。
このファイルを使ってください。 このファイルです。


先ほど作成したテーブルのデザインに合わせてデータが入るようにしたテキストファイルです。
csvという形式の、カンマで区切った形のテキストファイルです。
(テキストファイルなので、エディタでも開けるし、MS-ExcelがインストールされてるPCならExcelで見ることもできます)

このページをご覧になるのに今ご使用になっているブラウザの種類(「ブラウザ」の意味が分からない方はおられないと思いますが・・・Internet
ExplorerとかNetscape Navigatorとか、「魔法使いの開発工房」を見るときに開いているソフトウェアのことです)
にもよりますけれども、とにかくこのファイルに名前を付けてお手元に保存をしてください。デスクトップとかに。
どこに保存なさってもよいですが、どこに保存したか分からなくなってしまうってのはナシですよ。


取り込むためのテキストファイルをお手元にご用意いただけたら、MS-Accessのほうにお話を戻しまして、これから「インポート」を行います。
さっき作ったテーブルに、今保存いただいたcsvファイルを取り込みます。
テーブルのデザインに合わせて作ったテキストファイルですから、特に難しいこと考えなくても取り込めると思いますのでやってみてください。

メニューバーの[ファイル]→[外部データの取り込み]を選びます。
方法が2種類あるのですが、今回はデータそのものを取り込んでしまうつもりなので、「インポート」を選びましょう。
え?テーブルのリンクとどう違うのかって?ヘルプで調べなさいヘルプで!

すると、ファイルを指示する画面が出てくるので、先ほど保存していただいたcsvファイルを選んでください。
え?ない?知りませんよ・・・どこに保存したか分からなくなっちゃうってのはナシですよって言ったじゃないですか・・・。探してください。
そうすると「テキストインポートウィザード」というのが始まります。

指示通りにやってけばいいはずなんで、先に進みましょう。[次へ]ボタンをクリックします。 

多分、「どういう記号でフィールドの区切りを表しているのか」を、自動的にウィザードが検出してくれると思うんで、特に何もしなくていいんですが、今回のテキストファイルの場合は、1行目を「フィールド名」として入力しているので、「先頭行をフィールド名として使う(R)」をクリックしておきましょう。



で、次の画面で、さっき作ったテーブルにインポートするように指示します。

これで、設定は完了のはずです。[完了]ボタンをクリックすると、インポート処理が始まります。
しばらくすると、インポートが完了したというような意味のメッセージが出ると思います。

できましたですか?
先ほどのテーブルを開くと、こんな感じになってると思います。

100レコードのテーブルができました。
さて・・・ここからが本番ですよ。ここで息絶えてしまってはいけません。
覚えよう覚えようと気合を入れるのはよいことですが、気合入れすぎて途中で嫌になってしまっては、意味がなくなってしまいます。データベース作りというのは、いろんな仕組みや機能の組み合わせですからね。