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だいたい、クエリってどんなものか雰囲気はつかめましたですか?
これをうんとうんと工夫して駆使して、いろんな仕組みを作っていくのです。検索したりする仕組みを担う部品の中核部分ですね。クエリって。もっともっといろんなことをお話していきたいところなんですが、とりあえず今日はここまでということで。
あっ、そういえば、1998年に入社した人のリスト出すように言われてたんだっけ!
急がなくちゃ!
そんなときは・・・
(手順だけ書きますので、今までの操作を思い出しながら挑戦してみてください)
今さっき作ったクエリのデザインビューを開いて・・・
式1の抽出条件を1998に書き換えて
データシートビューに切り替えます。
すぐ出ますよね。
保存しないで閉じれば抽出条件は1997のまま、保存して閉じれば1998になった状態でクエリが上書きされます。
と、こんな感じで、繰り返し使っていけばよいわけなんですけど、この辺のイメージがつかめるとクエリ作りも苦にならなくなると思いますよ。
で、この表を印刷したい!もうとにかく印刷してあればいい!ということなら、ツールバーの印刷プレビューボタンをクリックすれば、印刷したときのイメージが画面に出てきます。印刷ボタンをクリックすれば、すぐ印刷が始まります。

プレビューで一度様子を確認してから印刷したほうがよさそうですよね。
プレビュー画面は他のソフトとかとあんまし変わらないんで、確認後、印刷ボタンをクリックすればオッケーのはず。

まあ、これでも簡単なリストだったら十分かも分かりませんが、もうちょっと体裁よく整えて印刷したいのなら、このクエリを基にしてレポートって物を作ります。今お話している方法は、かなりやっつけっぽいです。間に合わせっていうか。
頻繁に印刷する場合は、レポートを作成するようにしましょう。
後ほど、作り方などは細かくお話いたしますね。
え?用紙の向きを変えたい?
んも〜・・・。
今のこの画面、少し右の上のほうに「設定」っていうボタンがありますでしょう。
これクリックすれば、余白や用紙のサイズの変更をするための画面が出てきますよ。調節してみてください。
あるいは、メニューバーの[ファイル]→[ページ設定]で、今開いているオブジェクトを印刷するときの設定を変更することができます。こっちを操作してもいいかもしれないですね。まあ、その時々で、わかりやすい方法を取ってください。
用紙の向きや大きさ、余白の設定などは、MS-Accessの外側のお話になります。まあ、まったく関係なしというわけじゃないのですが、どっちかというと、プリンタ側の設定という感じになるので、いちおう、それは心に留めておいたほうがよいですね。どうも異国の地ではあまり「印刷する」ということに重きを置いていない傾向があるようですが、日本ではやっぱり紙に印刷するっていう機能は重要ですもんね。
ただ、そんなこんなで、印刷に関する機能は、かなり勘違いしやすい面があります。
これも少しずつ慣れていくとしましょう。
さらに、このクエリで出力した結果を、MS-Excelに持っていきたい!なんていうこと、ありそうですか?
マジで?
へえ・・・。
MS-Excelに持っていく って一口に言っても、いろんな方法があるんですけど、手っ取り早いのはOfficeLinksっていう機能かもしれないですね。
クエリを閉じた状態・・・つまり、データベースウィンドウの状態で、作業します。

Excelに結果を持っていきたいクエリをクリックして反転表示させ、ツールバーの「OfficeLinks」の横っちょのちっさい三角マークボタンをクリックします。
中から、Excelに出力(A)を選ぶと、MS-Excelが自動的に起動してきて、クエリの結果がワークシートに取り込まれます(しかもこのシートにはすでに名前がついている)。
ほんとにお任せのオートマチックな方法なので、あまり乱用するとわけがわからないことになりそうですけれど、「ちょこっと使う」ってつもりで使ってください。
繰り返し何回もExcelファイルにしたいなら、エクスポートっていう方法がありますから、それはまた別の機会にお話します。どうしても今すぐに知らなければならないという人は、ヘルプで「エクスポート」っていうとこ調べてみてくださいね。
「シートに取り込んだ後MS-Excelのマクロを動かしたいんですけどどうしたらいいんですか?」なんかここで聞くなー!!!!
また、このページでお話した、データシートビューの印刷とOfficeLinksは、テーブルでも同じなので、「とにかく印刷したい!」なんてときにちょっと便利かもしれないです。おまけ機能として活用してみてください。別に使わなくてもいいけど。
MS-Accessにはこのほかにも、テーブルの中のレコードや、クエリで抽出した結果をいろいろなデータ形式に変換して使ったり(エクスポート)、他のソフトで作成されたデータをテーブルに取り込んだり(インポート)、他のソフトのデータをあたかもMS-Accessのテーブルのように扱ったり(リンク)と、外部のデータとやり取りするためのいろんな機能が用意されてます。もちろん、何でもできるわけではなくてそれなりに制約があったりしますが、今現在いろんな形でデータが散在しているという場合、そうしたデータをうまく活用していくこともできるかもしれないですね。
インポート、エクスポート、リンクについては、また別の機会にお話できればとは思ってますが、とりあえず急いでるんだけど、という方はヘルプを参照してみてください。
データベースにおいて、一番力入れていかないといけないのはやっぱりSQLだと思うんです。
これを理解することで、強いてはデータベース全体を見渡せるようになるはず。
でも、SQLを理解していくのはほんとに難しい。
SQLという言語だけ見ていても、最初のうちは「こんなの、いつ役に立つの?」って、そう思っちゃう人が多いかもな・・・。
でも、「テーブルから必要なデータを取り出したりする」という感覚をつかむことが、データベースへの第一歩であり、最終目的でもあると、わたしは思います。この感覚を持っているかいないかが、表計算ソフトとの違いだと思うんです。
SQLそのものを解釈していくのはすごく難しいんですけれど、MS-Accessのクエリっていうオブジェクトは、うまく活用していけば、SQLそのものは書けなくても意味や役割を理解することにつながっていく、非常に画期的な機能だと思います。
MS-Accessを長年使っているという人でも、「クエリって使ったことなくて・・・」なんておっしゃる人もいます。
でも、わたしは、MS-Accessを使うならクエリをうまく活用し使いこなしてなんぼだと思いますよ。
焦らず少しずつ、慣れていきましょう。
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