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じゃあ、クエリのデザインビューに戻りましょう。
左上の青い三角定規ボタンをクリックです。
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「時給が2000円以上の人」を出してみましょうか。
以上って、どういう記号を使うか、ご存知ですよね。<>= こういう記号を組み合わせて使うんです。
時給>=2000 っていう式になるところなんですが、クエリの場合は、抽出条件というところに指定をします。
時給の抽出条件に、>=2000 と入力してください。全部半角ですよ。

★「2000以上」だと、2000も含みます。
★「2000より多いもの」だと、2000は含みません。
時給が2000円の人を出すか出さないかによって、=をつけるかつけないかが決まりますね
時給が2000円の人だけを出すのなら、等号はいりません。抽出条件欄に 2000 とだけ入力すればオッケーなんです。
この辺が、クエリでの抽出条件の基本になります。
じゃあ、この状態で、開くとどうなるか見てみましょうか。
また左上のツールボタンをクリックしてください。

絞り込まれてます?時給が2000円以上の人だけが表示されてます?
確認できたら、左上の三角定規ツールボタンをクリックして、またデザインビューに戻ります。
じゃあ、ついでに、時給が多い人から順に並べ替えてみましょうか。
「並べ替え」っていうところ、ありますよね。時給の並べ替えを「降順」にしてみましょう。
降順>>大きいもん順。
昇順>>小さいもん順。
「A」が一番小さくて「Z」が一番大きい。
「あ」が一番小さくて「ん」が一番大きい。
ということで、抽出したレコードをどうやって並べたらいいか、指定します。
これを指定していない場合は、テーブルの主キー順に並んで出てくることになりますね。
主キーもないしクエリでも並べ替えの順序を指定してない場合は、どういう順番で並んで出てくるかわからないので、できれば意識して並べ替えの指定は行ったほうがよいでしょう。

じゃ、もう一回見てみますか。左上のツールボタンをクリックしてデータシートビューにしてみましょう。
見た目あんまり変わってないですけど、順番が入れ替わってると思います。

確認できたら、再びデザインビューに戻って・・・。
さらに条件を追加してみましょうか。
ペンだこの抽出条件欄に、Yes って半角で書いてみてください。
こうすると↓、

「時給が2000円以上で、さらにペンだこがYesの人抽出」という意味になります。
結果は↓こんな感じ。

こうすると↓、

「時給が2000円以上の人か、あるいはペンだこがYesの人を抽出」という意味になります。
結果はこんなです↓

微妙に違うんですけど、どうでしょう。
「時給が2000円以上」という条件と、「ペンだこがYesの人」という条件を、両方満たす人を出すのか、どっちかかたっぽでも当てはまるならとにかく出すのか、ってことですね。
前者をAnd条件、後者をOr条件と呼んだりします。MS-Accessではあんまり使わない言葉かもしれませんが・・・。
Or条件っていうのはちょっと指定の仕方が難しくなりますし、かなり例外的かな・・・って感じがするんで、とりあえずAnd条件ってことで横に条件を並べて書く方法から理解してみてください。
そんなわけでこのクエリも、Orじゃなくて、Andにしときましょうか。
「時給が2000円以上で、さらにペンだこがある人」を抽出するクエリにしましょう。
以上が、クエリの基本構造ですね。
フィールド
抽出条件
並べ替え
この3つを、どう指定するか・・・っていうところで、クエリの大枠は決まります。
そこんとこがつかめてくると、応用が利くと思いますよ。
でも、今の時点で「なんだかよくわからないや・・・」という人も、決して焦ったり投げやりになったりしないで。クエリは、ソフトの操作を覚えたところでどうなるものでもないので、ゆっくり考え方を養っていく必要がありますから・・・。
また、別の機会にいろんなクエリ作ったりして練習していきましょう。
とにかく今日は、「テーブルとクエリって、こういう関連があるんだな」って、そこんとこさえつかめればオッケイです。
クエリって、テーブルを基にして作りましたよね?
そ、それすらもぜんぜんわかんないとなると、ちょっとこの先厳しいので・・・。
操作方法を暗記しようと思わないで、操作ひとつひとつの意味を理解していってくださいね。
さてさて、こんなふうに、「2000円以上の人がどれくらいいるか知りたい!」みたいなときにパパッとこういうクエリを作って結果だけ見てなるほど〜でおしまい、っていう場合もあるし、しょっちゅうしょっちゅう2000円以上の人がどれくらいいるのか調べなきゃならないなら、このクエリに名前を付けて保存しておけばよいわけです。
んじゃ、これ保存しておきましょうか。
このデザインビューのウィンドウを閉じようとするとメッセージが出てきて保存させてくれます。
あるいは、左上のフロッピーディスクツールボタンをクリックしてもよいです。
常にこまめに保存する癖をつけておいてもよいし、ウィンドウを閉じるときに出てくるメッセージをうまく利用して保存するようにしてってもいいですね。いろいろ繰り返し作業していくうちにその辺はお好みが出てくると思います。やりやすい方法で保存をするようにしてってください。

名前は・・・どうしよう。2000円以上のペンだこにしようかな。
さて、これでクエリがひとつできました。
このクエリを開けば(ダブルクリックしたりして)、2000円以上の時給でペンだこがある人のリストが出てくるわけです。

ほっ。またこの画面に戻ってまいりました。
一息入れましょう。
ちょっと休憩したところで、んじゃ、もうひとつクエリ作ってみましょうかね。
だいたいの手順は、頭に入りました???
手順を文章で書いてみますので、流れをイメージしながら操作してみてください。
まず、データベースウィンドウでクエリのとこがクリックされてることを確認してから、新規作成ボタンをクリックします。
でもって、「デザインビュー」を選んで、
テーブルの一覧の中から「社員テーブル」を選んで、
テーブルの一覧は閉じます。
この画面まで↓たどり着きました?これが、「クエリのデザインビュー」ですよね。

今度は、全フィールド表示させたいなーと思うんですよ。
ひとつひとつグリッドに選んでって横に並べてってもいいんですけどね。
もし、全部とにかく表示させたい、っていうなら、アスタリスクマークを選ぶのが楽かもしれないです。
こんなですけど、これだけで、全フィールド出してくれるんですよ。ALLっていう意味なんですかね。

では今度は、「入社年月日」で絞込みをしてみましょう。
まず、1997/4/1に入社した人だけ絞り出してみます。
で、まじまじとこのウィンドウの中を見てみると・・・フィールド名を「アスタリスク」で一括選択しちゃってるんで、どこに抽出条件入れたらいいかよくわからん状態になってます。
こういう場合は、改めて「入社年月日」を、「社員テーブル.*」の右側に選んでやります。

「1997/4/1」の両側に勝手にイゲタマークがつきますけど、あんまり気にしないで。

イゲタマークで囲まれてるってことは、MS-Accessが「日付時刻型のデータなのね」って理解してくれてる証拠なのです。
イゲタが出ない人は・・・アナタ、テーブルを作るとき、「入社年月日」を「日付時刻型」にしなかったでしょ???
んもーどうなっても知りませんよ〜プンプン。
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