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テーブルのデザインビューのウィンドウに戻りました。
まだ、1行目の「社員番号」のところにカーソルがありますよね。
で、この時点で、画面の下のほうに視線を移すと、「フィールドプロパティ」っていうところ、いろいろ項目が並んでますよね。
これは全部、「社員番号という名のテキスト型のフィールドの、いろんな設定とか」なんです。いろいろあります。
いろいろあって気になるところですけれど、ここで欲張ってはいけません。
「いろいろな設定があるんだな」くらいに捉えて気楽に考えておきましょう。
あ、でも、ひとつだけ・・・「フィールドサイズ」っていうところが、50ってなってますよね。
これ、50バイトまで入力可能っていう意味です。
50バイト、っていう意味なので、ひらがなや漢字のような、いわゆる全角文字だと25文字ってところですかね。
で、最大255バイトまで増やすことができます。
社員番号が80桁くらいある場合はここを増やさないといけませんね。
少なければ少ないほど、内部的な処理速度は向上するらしいんですけれど、実際には・・・あまり神経質になる必要はないと、わたしは思います。だから、たとえば社員番号が8桁と決まっていたとしても、ここは50バイトのままでよいのではないでしょうか。なんて思ったりしちゃって。
そんなわけで今日は50のままでオッケイです。
ただ、そういう設定項目があることだけ、少しだけ抑えておいてください。
じゃあ次。え?説明が長すぎる?
しょうがないじゃないですかっお話したいことがいっぱいあるんだからっ
ええと、「名前」と「部署名」も同じ感覚でトントントーンって入力しちゃってください。
で、4つ目の「時給」なんですけど、これはデータ型を「数値」にします。
あっ、「自給」だって。笑っちゃうわ。我ながら。

その後、下の「フィールドプロパティ」っていうところを見てください。

また、「フィールドサイズ」っていう欄がありますよね。
でも、どうやら今度は「桁数」を入力するわけじゃなさそうです。
数値型の場合は、桁数指定ではなくて、「どれくらいの桁数を保持するか」によってパターンから選ぶような感じになります。
これがまた、いろいろと難しいんですけど・・・。
一覧を見てみてください。いろいろありますね。

多分、デフォルトは「長整数型」って書いてあると思います。
コンピュータの世界ではLongって呼ばれてる、わりとよく使われるタイプの数値型です。
他にはどんなのがあるのかな。。。
右側の青い文字の説明を読むと、「通常は倍精度小数点型と長整数型を使用します」なんて書いてありますね。
どう違うのかな・・・。
じゃ、フィールドサイズっていうところにカーソルがある状態で、F1キーを押してヘルプを見てみましょう。
ヘルプに、いろいろと注意点とかも書いてありますね。。。。
数値のデータの入力をけっこう扱う可能性が多い方は、お時間があるときに一通り目を通しておかれるとよいと思います。
あんまり数値データは扱わないかもナーという方は、あ、こんなのがあるのね、程度でよいでしょう。
要は、小数点以下の桁がない値の場合は長整数型、小数点以下の桁数がある場合は浮動小数点型を使うようにすればいいんじゃないか?っていう意味みたいなんですけど、でも・・・・MS-Accessに限らず、コンピュータの世界で「小数点」っていうものは非常に難しいものなのです。つまり、小数点以下の桁数が決まってない(小数点の位置が浮動)データというものは、わずかな誤差が生じやすいんです。
もちろん、ふつうのパソコンソフトを使ってる分にはこんな難しいこと気にしなくてもいいんですけど、最近のパソコンソフトって、けっこう本格的な機能をいっぱい持ってるし、本格的に使いこなそうとするとこういう問題を避けて通るわけにはいかなかったり・・。これについては、もはやMS-AccessとかWindowsに限ったことではないので、もし興味がある方は、情報処理系の書籍などを紐解いてみてください。
わたしが参考にしている文書がマイクロソフトの技術情報サイトにありますので、ひとつご紹介しますね。
[VB4] データ型と演算誤差についての注意
(もし、リンクが途絶えているようでしたら、オンラインサポートページから直接入って検索してくださいね。オンラインサポートっつのは、MS-Accessのメニューバーの[ヘルプ]の中から[MicrosoftWebページ]を選べば行けるアルよ)
そんなこんなで、必要ないなら、小数点以下の桁数のことを考えないでも済む長整数型などの数値型を使ったほうが、コンピュータとしてはありがたいと言えるでしょう。でも、必要なのに省いちゃうのは本末転倒なので、必要に応じて使い分けをする必要がありますね。
また、数値型のほかに、通貨型というデータ型もあります。

基本的には数値型と同じなんですが、小数点以下の桁数が最初っから4桁と決められているので、誤差が生じにくいとされています。こっちを使うのもひとつの手ですね。
コンピュータの内部的な部分への配慮も十分に施すのはとても難しいし、たくさんの知識が要ります。
少しずつ慣れていくとして、とりあえず、小数点以下の桁数が必要か必要でないかだけ考え、長整数型と浮動小数点型を使い分けていきましょう。
え?結局どうすればいいのかって?
うーんそうだな、今日は、長整数型のままにしておきましょうか。
じゃあ、次・・・。「入社年月日」ですが、こいつはデータ型を「日付時刻型」にしましょう。

日付時刻って、Windows全体で標準的な持ち方をしてるんですよ。
そいつを拝借して使っちゃおうっていうタイプのデータ型なんですけどね。
日付時刻型といっても、基本的には「数値扱い」です。
1899/12/31を1として、それから何日経過したかを表した値を、年月日の表示形式に直して表示したものらしい。
時刻部分を小数点以下の値として持ちますが、時刻の入力を特にしてなければ、0:00:00として扱われます。
2002/1/1は37257です。
でも「1989/12/31から37257日目です」じゃわけがわからないので、2002/1/1と表示させてるわけなんです。
フフフ。なかなかおもしろいでしょ(自慢することか)
テキスト型のフィールドに文字として2002/1/1って入力するのとはゼンゼン違うので、日付関係は「日付時刻型」にしておかないとならないですよ。だからこそ、あらかじめ「どういうデータが入力される項目なのか」を洗い出しておく必要があるんです。
次に、「ペンだこ」ですが、あるのかないのかを手っ取り早く入力していきたいので「Yes/No型」というタイプを使おうと思います。
これ、案外便利なんですよ。後で詳しいことは見てみましょう。

データ型に関しては、いろいろと細かい注意点などもありますので、ヘルプを一通り眺めておかれることをお勧めします。
いちおう、カンタンな表にしてみましたので、こいつも参考にしてください。でもまずヘルプを見たまえ。
【MS-Access2002 テーブルデザインでのデータ型】
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さ!できた。これで完成です・・・の前に、もうちょっとだけややっこしいお話をしますよ。
「主キー」というお話です。これがかなり難しいんだなー・・・。説明が。がんばるぞう。
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