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MS-Access2000超入門部屋--基本操作を考える |
データベース | テーブル | フォーム | クエリー | レポート | マクロ&仕上げ |
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「キホン」っていったって↑こんなにいろいろあるんですよアナタ。ギャー!読む前からウンザリ。
でも、図や細かい解説が多いので、やたらページ数は多いんですが、中身はたいしたことございません(自分で言うな)
とにかく、「テーブル」「フォーム」「クエリ」「レポート」「マクロ」の個々の機能と役割をしっかり理解するところから進めてまいりましょう。
一度に欲張らず、少しずつ理解を深めていってくださいね。ではレッツゴ。
ではまず、基本操作を押さえましょう。
最初はあまり欲張らず、とにかく基本的な段取りと、各オブジェクトのつながりと役割を意識して操作しましょう。
とにかく一気に短時間に駆け抜けるようにひととおり操作してみてください。
細かい操作より、全体を捕らえることが大切です。
MS-Access2000を起動すると、下のような画面が出てきます。
Accessの起動方法までは、わたしゃ書きませんので、どんな汚い手を使ってでも巨額の投資をしてでもどんな犠牲をはらっても、
とにかく自力でこの画面までたどり着いてください。
出ました?よしよし。では先に進みましょう。
この画面は、これからどうする?と、Accessが聞いてきてる画面だと思ってください。
3択になっているんですけど、おわかりいただけます?
1)空のデータベース
とりあえず最初はこれです。今回はこれ選んでください。
2)データベースウィザード、ページまたはプロジェクト
データベースのたたき台みたいなのをAccessに作らせるやつです。
段取りがつかめたら、活用するのもよいでしょう。
(でもあたしは使ったことない)
3)既存のファイルを開く
前に作ったデータベースとかをもう一回開いて、ちょっと作り変えたりするとき。
「空のデータベース」を選んで、[OK]ボタンをクリックしましょう。
なんてことはない。からっぽの「器」を作るのです。
そうすると、まだなんもやってないのにいきなり「ファイル名をつけろ」という画面が出てきます。
なんか解せないですけど、とにかく名前を付けないとなりません。
この画面自体は、おなじみですよね。ワープロとかでも、保存するとき出てくる画面。
「どのフォルダになんという名前でデータベースを作るか」っていうことです。
わたしは、とりあえず「My Documents」っていうフォルダの中に作成されるようになってましたが、まあ、この辺は皆さんオッケーですよね。
適当なところに変更するなり、とりあえずこのままここに保存するなりして、下の「ファイル名」のとこにご注目を。
なんでもいいんで、とりあえずなんか名前を付けてください。
なでもいいんですって。今回は練習ですから。
ただし、なんて名前にしたかあとでわかんなくなっちゃったってのは、なしですよ。
わたしは「ぼちぼち」にしました。あ、下の図の、「ぼちぼち」のすぐ脇にあるのは、カーソルです。
「ぼちぼち|」という名前ではありませんので・・・。
あ、こんなことは書くまでもないと思いますけど・・・
こいつは、Accessを離れて、例えばWindows98とかNTでのエクスプローラとかで見た場合の、いわゆる「ファイル名」になります。
えんじ色っぽいアイコンで、1個のファイルとして表示されます。
このアイコン削除すれば、中に作ったテーブルとかクエリーとかも(これから実習しますけど)なくなります。
でもって、このアイコンをダブルクリックすれば、どこでもかしこでもAccessが起動してデータベースの中身が開いて出てきます。
なので、いわゆる「Windowsのファイル名付けのルールにのっとった」名前を付けましょう。
といっても、最近はわりと自由に名前を付けられるようになってますけど・・・。
/(スラッシュ)とか.(ピリオド)とか、他に意味のある半角記号なんかは、ファイル名としてはご法度です。
Accessに限らずね。あと、やたらにスペース空けたりとかいうのも、予期せぬトラブルにつながりかねません。
相手はコンピュータです。
日本語もわからないし、文字も単なるコードとして扱いますんで、やばそうな記号とか表記は避けること。
あとでメーカーのせいとかにしてもだめですよ〜。
名前を付けると、あとで勝手に「___.mdb」っていう拡張子がつきます。
いちおう、この拡張子ってやつが、「Accessで作られたファイルですよ」ってことを、Windows全体でわかるようにしてくれます。
なのでこれは絶対必ず自動的につきます。
つまり「ファイル名」だけを入力すればいいってことですね。
え?だったらごちゃごちゃ書くな?あ、はい・・・まあ・・・。
ここまでたどり着きました???↓
これで、各オブジェクトを入れる大きな器ができたことになります。「ぼちぼち」っていう名前のね。
これから、この中に、テーブルやクエリーなどをひとつずつ作って、ひとつの処理を作り上げていきます。
上の画面のことを「データベースウィンドウ」といいます。「ぼちぼち:データベース」って書いてありますよね。
まあ・・・用語に振り回されてはいけないと思いますが、これくらいは正確な用語を使わないと、説明もわけがわからなくなりそうなので・・・。
で、気が早いですけど、これもウィンドウですから、右上に「閉じるボタン」がありますよね。
こいつは、作業が終了するまで押しちゃいけません。
っていうか、これ、すごく画面の表示がわかりにくいと思うんですけど、このデータベースウィンドウこそ、「ぼちぼち.mdb」そのものなんです。
だから、これを閉じるってことは、「ぼちぼち.mdb」というファイルを閉じる、っていう意味になります。
なので、Accessのウィンドウの中は、がらーんとなんもなくなります。
まあ、もう一回開けばいいんですけどね。うっかり閉じてしまわないように。ここは触らないように。
では、改めて・・・。データベースウィンドウの左端を見てください。
「オブジェクト」っていう欄があるでしょ。
で、その下に、「テーブル」「クエリ」・・・って、各種オブジェクト名が並んでると思います。
で・・・非常にわかりにくいんですが、今、「テーブル」ってとこがへっこんでる様子、わかります?
この状態になってるとき、「テーブルをどうにかする」、っていうことになります。
ためしに「クエリ」ってとこ、クリックしてみてください。いいから。とにかくクリックしてください。
ちょっぴりへっこむでしょ。いや、画面触ってもへっこんでないですけど、まあ、見た目見た目。
気持ちです。
今の動作が「クエリをどうにかする」っていうことになるんです。
で、今回は「テーブル」「クエリ」「フォーム」「レポート」「マクロ」の5つを実習します。
他のはあと。基本はとにかくこの5種類です。
で、例えば「テーブル」がへっこんでる状態にして、つまりクリックしてから、今度は少し上に視線を移してください。
↓こんな感じの表示がありますよね。この部分が、「テーブルをどうにかする」の「どうにかする」の部分です。
で、まだいっこも何にも作ってないので、開くもデザインもへったくれもない状態でありますので、「新規作成」っていうところをクリックしましょう。
これで、「テーブルを新規作成する」っていう動作になるわけです。
これは基本中の基本。といっても、この操作をマニュアル引きながら・・・ってんじゃお話にならないです。
こういうのは、とにかく何度も繰り返し操作してみて、身体で覚えちゃいましょう。
「テーブルを新規作成しましょう」っていったら、どこをどうすればいいのか・・・。
このへんの操作だけは、しっかり押さえちゃってください。あとのことは何とかなりますし。
では、いよいよ、テーブル作りです。テーブルってなんでしたっけ???ってところから、ざっくりと見ていきましょう。
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