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MS-Access2000超入門部屋--月ごとの集計グラフを作る |
このクエリを使って、表形式のフォームを作りました。
テキストボックスの大きさなどを調節し、フォームフッター部分を作って火連結のテキストボックスをひとつ作りました。
Sum関数を使って、全体の合計を出すようにしてみました。
んではこのフォームにも、何か適当な名前を付けて保存してやってください。[フォーム1]でもいいですよ。
では、グラフ入りのフォームを作りましょうか。土台部分はウィザードがありますからこれを使います。
基になるテーブルまたはクエリ、は、さっき作ったクエリです。
グラフにしやすいデータ群を持つクエリにしてますから、2列とも右側に選べばそれでオッケーのはず。
グラフの種類は、お好きなものを選んでください。わたしはとりあえず折れ線グラフにしてみました。
「使用量の合計の合計」になってますよね(笑)
もし、「使用量」のほかに、例えば「顧客数」とか「さつまいも生産量」とか、別の集計値があるようなら、右側から「系列」のところまで必要なデータ群をドラッグしてくるんですけども、今回は「使用量」しか値がないので、このままでよいと思います。要するに、グラフの折れ線の本数が1本、ってことですね。
ここんとこ、すでに[クエリ1]は合計を出すよう集計してあるクエリですから、グラフの中で集計する必要は全くなし。
なので、ダブルクリックして、グラフでの集計をナシにしましょうかね。
なんか、てきとうなのができました?うえーちっちぇーなんだかさっぱりわかんないじゃないですかこれじゃ。
うちの部長なら「こんなのならないほうがましだ!」って怒鳴りますね。
これ、ご覧になっておわかりの方も多いと思いますが、別に、Access自体が独自のグラフ機能を持っているわけではなく、Microsoft
Graphなんですね。
操作方法は、Excelのグラフとおんなじです。ただ、グラフの基になってるデータが、テーブルやクエリなだけで、グラフの操作方法はExcelのやつとおんなじですね。
なので、かなりオートマチックです。グラフがどういう仕組みになっているかよく理解して、それにあわせたレコードソース(今回はクエリ1っていう名前のクエリを用意しましたけども)を用意することが、グラフ作りのポイントです。はっきりいって、あんまし細かいことはできないと思ったほうがよいでしょう。用意されている機能をうまく利用して、理想の形に近づける、という感じで考えていってください。
グラフの領域を広げれば、グラフも大きくなります。
まず、グラフコントロールそのものを大きくして(右下の赤丸)、その後で、グラフの真中あたりをダブルクリックするとグラフそのものが扱える状態になると思うのでグラフ領域を広げることができるかと思います。
上部分の「タイトル」や右側の「凡例」は、いらなければ削除してしまうといいでしょう。クリックして、Deleteキーで、消えます。
軸の文字が大きすぎるな・・・と思ったら、まずは横軸を慎重にダブルクリックします。
横軸用のプロパティが出てきますので、フォントの大きさを調節しましょう。
同じように、縦軸に対してもプロパティがありますので、縦軸のほうをうまいことダブルクリックすると・・・
縦軸はフォント以外にも、目盛の設定もしてみましょうか。表示単位を百にしてみると・・・
・・・。
いいのか悪いのかよくわからん状態になりましたが・・・。
でも、だいぶグラフ領域が広々してきましたよね。
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