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MS-Access2000超入門部屋--はじめのいっぽ |
「Access2000」ってどんなもんなのかなぁ・・・。
キホンをじっくり学ぶのはとりあえず後にして、まずはざっくりと雰囲気をつかんでみませんか?
このコーナーでは、2ページに渡って、Access2000を使って超カンタンなデータベースを作る手順をお話しております。
細かい操作や機能は後回しにして、とにかく雰囲気をつかむことが第一目的。
15分20分くらいの短い時間でガッと駆け抜けて作っちゃってみてください。
起動すると、下のようなダイアログボックスが出てきますので、「空のデータベース」を選んでOKボタンをクリックします。
と、こんな↓感じの画面が出てきますので、「練習」とか「Rensyu」とか、なんか適当なファイル名をつけて「作成」ボタンをクリックします。
すると、下のようなウィンドウが出てきます。その名をデータベースウィンドウと申します。
あ、別に名前なんかどっちでもいいっすよ。
覚えるこっちゃないっす。
データベースウィンドウの左側の「テーブル」ってとこがちょっとへっこんでるのを確認していただいて、「新規作成」って書いてあるところをクリックします。
と、下のように何か別のウィンドウが出てきます。
「デザインビュー」ってのを選んでOKボタンクリックします。
と、なんかウィンドウが出てきます。
「フィールド名」ってところに、3つくらい何か入力しましょう。
何を入力するのかって?そうですねぇ・・・今日は練習ですから、皆さん同じにしましょうか。
下のように[番号][名前][金額]って入力してください。
で、[番号]ってとこクリックしておいてから、鍵マークのツールボタンをクリックします。
これ、「主キーの設定」っていう操作です。意味は後で・・・。
[金額]のデータ型を「数値型」か「通貨型」にします。どっちでもいいっすよ。意味は後で・・・。
上書き保存のツールボタンをクリックして、作ったテーブルを保存します。
名前を付けろという指示が出ますんで、名前を付けましょう。なんでもいいですよ。
でも、半角カタカナは使わないほうがベストです。
すると、このrensyuというデータベースファイルの中に「番号と名前と金額という項目を持ったテストテーブル」っていうテーブルがひとつできたことになります。
くどいですけど、操作方法を覚えようとしちゃいかんですよ。雰囲気雰囲気。
これ、ダブルクリックしてみましょう。↑
なんか開いて出てきますね。
1行なんか入力してみましょう。
がんがん入力してみましょう。雰囲気つかむためですからね。
わけわかんなくなっちゃってもオッケーですから、とにかくたくさん入力してみてください。
でもこれ、Excelみたいな表計算ソフトのワークシートとはゼンゼン違うものですからね。
アレをイメージしてはいけませんよ。細かいことは後で。。。
適当に入力できたら閉じます。
以上が「テーブルの作り方」です。
テーブルとは、データベースの中で「データが物理的にたまっていくところ、器」の役割を担います。
つまり・・・一番大切な部品になります。
交通費の精算のデータベースを作りたいなら、そのデータベースに必要な項目をこのテーブルの中に盛り込んでいかないとお話にならない。
これをしっかり作ることが、データベース作りの要になります。詳しい作り方は、「基本操作を考える」で習得していってくださいね。
ほい、では間髪いれず次です。
左端の「フォーム」っていうところをクリックして、「新規作成」をクリックします。
出てきた画面の「オートフォーム:単票形式」を選んで、下のほうの欄でさっき作ったテーブルを選びます。
OKボタンをクリックしてしばらくすると、下のような感じになると思います。
細かいとこはもしかしたら違うかもしんないですけど、まあ、こんな感じ・・。
左上の青い三角定規をクリックします。
すると↓下のような状態になります。ウィンドウが狭苦しいんで、ドラッグして広げましょうかね。
これがフォームです。
このフォームの中には、6つの部品があります。ねずみ色の四角が3つと、白い四角が3つ、対になってます。
テキストボックスやラベルなどの大きさを調節しましょう。
ねずみ色の四角のどれかをクリックすると、黒い小さな四角がぽつぽつと表示されますね。
このうちの・・・右端の真中のやつをうまいことドラッグしてみてください。
ラベルの大きさを調節することができるはずです。
まあ・・・とにかくいろいろいじってみてください。ぐちゃぐちゃになっちゃったらやり直せばいいんだし。
マウス操作の微妙なところは、いくら文章で書いたところで伝わりにくいもんだと思います。
不安があるかもしれませんが、とにかくいろいろ動かしてみてください。
ひとつだけ大きな四角があると思うんですけど、こいつをドラッグすると、白い四角の方だけ移動させることができます。
まあ、練習ですし、適当にぐちゃぐちゃにしてみてください。 で、上書き保存ボタンをクリックします。 フォームに名前を付けて保存します。
「テストテーブルの中のデータを表示したり、テストテーブルへの入力をするためのテストフォームという名前のフォーム」を作ったことになります。
ダブルクリックしてみましょうか。
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テストテーブルの1件目が表示されます。 |
ピンクの印のトコの小さいボタンをクリックすると、 前のデータとか後のデータとか表示されます。 一番右端のウニみたいなボタンが、新しく1件 入力するとき使うボタンです。 |
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まっしろけの状態になるので、なんか入力して みますかね。今まで入力したことのないやつ 入力してください。 |
金額を入力してEnterキー押すと、次のデータを入力するべく、真っ白な画面になります。 まあ、この辺はいろいろ設定等代えていくことができるんで、ぼちぼち見ていきましょう。 今日は雰囲気だけ確認してくださいね。 |
そしたらフォームだけ閉じて、データベースウィンドウってやつに戻りまして、テーブルの方を久しぶりに見てみましょか。
テーブル名をダブルクリックしましょう。
↓ ほら、フォームを通じて入力したデータも入ってきてますでしょ?
テーブルに直接入力してもいいんですけど、もうちょっと見やすくしたいとか、入力しやすいように工夫したい場合などに、そういうフォームを作ります。
フォームも使いやすいデータベース作りには欠かせない部品のひとつということですね。
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